歯科衛生士の転職・就職をサポートしてくれる支援制度があるってホント?

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まずは無料相談から始めよう

歯科衛生士は歯や口腔内の衛生管理や健康づくりを助けるエキスパートであり、
歯科衛生士法に基づいた国家資格の取得が必要な専門職です。
日々の業務では主に、歯科における予防処置をはじめ、歯科医師の診療補助や歯科保健指導などを行う医療従事者であるため、
患者さんの口腔内に直接手を入れ、さまざまな処置を行うことが認められています。

歯科衛生士になるためには、厚生労働省・文部科学省が認める歯科衛生士を要請する専門学校や短期大学などで
3年間学ぶか、4年制大学の歯科衛生士養成課程などを専攻し、歯科衛生士国家試験に合格することが必要です。

現在、日本全国には約 68,000 件もの歯科医院が存在しており、歯科医師同様、歯科衛生士
も数多く活躍しているように見えますが、実はそうではありません。
歯科衛生士は歯科業界全体において慢性的に不足しており、1医院あたり1名の歯科衛生士の雇用確保も難しい状況です。
完全なる売り手市場の歯科衛生士ですが、初めて就職や転職をしたいと希望する、
新卒の学生や経験の浅い歯科衛生士は、自分に適した医院選びのポイントをつかみづらく、
「給料が相場より高い」「自宅から通いやすい」「土日に休みが取れる」など、
求人票に記載されている情報のみを頼りに就職を決めてしまうことも少なくありません。

また、初めて就職活動をする学生や、転職経験がない場合は、自身で就職したいと思う医院が見つけられても、
求人票に提示されている給与や条件は適切か、来院する患者さんの数に対しスタッフの数は適切か、
といったことについて判断しかねず決断に迷ってしまうこともあるでしょう。

そんな時は、ホームページ上で無料相談を受け付け、
個々の条件に合う就職・転職を紹介、支援してくれる、
サポート会社の求人サイトを利用してみるのもひとつの手です。

歯科業界経験者、あるいは業界に精通したコンサルタントが、協賛登録済みの歯科医院の中から
条件が合いそうな医院を紹介してくれ、候補先が絞られた際は、見学や面接などのセッティングを行ってくれます。

直接、医院に質問しづらいことや就職をお断りする際などは、サポート会社側が代わって連絡を取ってくれるほか、
待遇や条件についての確認や交渉などまで請け負ってくれる場合もあります。

さまざまなサポート会社が存在しますが、サービスの内容もさまざまなため、
自分に合ったところを選び、賢く利用すると良いでしょう。

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支援制度を利用した歯科衛生士の声

新卒の学生であれば、主に「衛生面が徹底している医院」、「休みがしっかり取れる医院」、
「社会保険に加入している医院」、「スタッフ同士の雰囲気の良い医院」、「希望する給与額
がもらえる医院」、「尊敬できる先輩スタッフがいる医院」などを条件に相談しているよう
です。候補先が絞れてきたら、候補先の就業規則や雇用契約書、社会保険などからしっか
り解説したり、候補先の見学や面接をきめ細かくサポートしたりしています。
また、転職を希望する歯科衛生士では、「職場全体の雰囲気が良い医院を探したい」、「職場
の規定などに納得できる転職先を探したい」、「スキルアップできる医院を探したい」
「歯科衛生士としての仕事をこれまで以上に担当したい」、
「結婚・出産でブランクがあるが、心機一転、別の医院に再就職したい」、
「歯科専門分野を学べる医院を探したい」など、具体的な転職条件を提示することが多いようです。

基本的に、サポート会社はどんな条件に対しても、転職希望者と綿密にコミュニケーションを取って
転職理由を精査しながら、希望に叶う医院を紹介できるよう尽くしています。

インターネット上でマッチングを行うのみのところもあれば、
まずはコンサルタントと面談を行うところもあり、サポート会社によっても
フォローアップの仕方は様々なようなので、信頼できる支援制度を利用し、
「ここぞ!」という就職先、転職先を見つけたいですね。

母校の就職支援制度を活用

近年では、男性の歯科衛生士も増加傾向にあるようですが、
まだまだ女性がメインの職種である歯科衛生士。
歯科衛生士の資格を取得し、歯科医院などで活躍していても、結婚や出産などによるブランクが生じることは
誰にでも起こりえることでしょう。歯科衛生士の資格を取得するために通う専門学校や短期大学などでは、
卒業後の就職サポートのみならず、ブランク明けの復職サポートまで実施しているところもあるようです。

特に復職を目指す卒業生には、歯科業界の最新情報を提供することや、
業務や知識に対するサポートやカウンセリングなどを行い、
復職や育児との両立までバックアップ体制が整備されているようなので、
母校の就職支援制度の有無を確認し、積極的に利用しましょう。


この記事の筆者:デントプレス

デントプレス編集部です。歯科業界に従事する方の就職活動を応援するサイト「デントプレス」を運営しています。歯科のお仕事にまつわる有益な情報を提供していきます。