2017.9.10(日)研修医のための「現場で困らない!すぐに使える【実践】セミナー」in 東京 レポート

2017年9月10日(日) 研修医のための「現場で困らない!すぐに使える【実践】セミナー」を東京  青山にて開催いたしました。
各研修施設によって教え方も様々です。その目線合わせの場としてこのセミナーを企画しました。

第1部では、Dent Press 事務局が「苦手な人をなくす!スタイル別コミュニケーション術」と題してワークショップを行いました。参加者の皆さまには、いくつかの質問に答えていただき、自分のコミュニケーションタイプを知ることで、患者さんとの接し方を学んでいただきました。参加者からは「患者さんのタイプ別に対するアプローチが参考になりました」「今まで1パターンで患者さんに接していたので、これから活かしていきたいです」などのお声をいただきました。

第2部では、東北大学歯学研究科口腔診断学分野教授・日本口腔診断学会理事長の笹野 高嗣先生に「診断のポイント(聞き方・話し方あるある話)体験談」をお話しいただきました。笹野先生のお話は、Dr目線はもちろんですが、患者さん目線に立った若手の先生にとって大変為になるお話でした。参加者からは、「つい口腔内の所見ばかり見てしまいますが、問診の大切さを実感しました」「診断においての肝となる部分を教われて良かったです」などのお言葉をいただきました。

第3部は医療法人徳真会グループ・医療法人玄徳会理事長の細川 周平先生による「治療計画立案セミナー」からスタートしました。参加者はグループに分かれ、設定された患者さん情報に沿ってグループ内で治療計画を立てていきました。そして、立案した治療計画をグループ毎に発表しました。若手の先生がつまずくポイントでもある治療計画の立案方法を意見交換をしながら学び、その治療計画を患者さんにわかりやすく説明する方法も細川先生よりお話しいただきました。

その後は、患者さん応対のロールプレイングを行いました。笹野先生から患者さんへの話し方のアドバイスをいただきました。智歯の抜歯一つでも患者さんはいろいろな不安を抱えているので、患者さん応対の仕方はとても重要なんですね。「姿勢が悪いと思っていた中での悩みが解消されました」と話す参加者の方もいらっしゃいました。

参加者が自分で形成した歯牙を技工士さんに見てもらう、支台歯模型を用いた形成技術の質疑応答の時間もありました。来場者からは「実際に技工士さんに自分の形成をチェックしてもらい、アドバイスをいただけたので良かったです」などの感想をいただきました。

来場者の多くが、次回セミナーがあった際も参加を希望されており、満足度の高いセミナーとなったのではないでしょうか。今後も、研修医の皆さまが「自分の研修施設ではこうした教え方だけど本当に大丈夫かな・・・?」など日々の研修の中で不安に思っていることを解消していけるようなセミナーを開催したいと考えております。Dent Pressのセミナーが研修医の皆さまの交流の場となれば幸いです。今回ご参加いただけなかった方も、またこうした機会があった際は、ぜひご参加いただければと思います。


この記事の筆者:デントプレス

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