実録!歯科衛生士転職キャリアストーリー【VOL.10】

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-プロフィール
K・Kさん(28歳)山形県出身

先月結婚式を挙げ、寿退社したばかり。22歳からずっと横浜に住んでいたが、来年は彼の仕事が決まり次第、お互いの地元である山形に戻る予定。すっかりこちらの生活に慣れてしまっているので田舎での生活が少し心配。

 

-辞めた理由(最終転職時22歳)

専門学校卒業後すぐに勤め始めた医院でしたが、とにかくベテランスタッフとの折り合いがつかず、先輩衛生士からのプレッシャーと戦う毎日。改めてその頃を振り返ってみれば、若いスタッフはほとんどそのベテランスタッフの洗礼を浴びていたのですが、当時は、「なんで私だけ…?」ととても辛い気持ちになっていました。12月のボーナス支給まで我慢しましたが、年末年始の休みの間に本格的に辞めたいと考えるようになり、年明けの1月に退職をしました。

-転職時の決定ポイント

私が退職をしてしばらくして、妹の東京の大学への進学が決まりました。学生寮に入るか一人暮らしをするか・・・どうしよう?と相談をされたときに、ふと私も「東京に住もうかな?」と、思いつきました。妹を一人で東京に行かせることが心配だった両親は大賛成!家賃支払いも手伝ってくれるということで、東京(実際には横浜になりましたが)で妹と二人暮らしをすることになりました。そのため就職活動は東京で行うことになりました。

今までベテラン歯科衛生士のプレッシャーでかなりつらい思いをしていたので、今度は絶対ベテラン歯科衛生士がいないところ!と、いうことで、新規オープンの歯科医院に絞って就職先を探しました。引っ越し先から近いところで3件ほど面接を受けました。3か所すべて、面接は合格でしたが、そのうちの1件の中規模歯科医院に就職を決めました。決め手となったポイントは、こちらに友人もいなかったため、スタッフの人数が多いところの方が知り合いが増えて良いなと思ったからです。(そのほかの2件はどちらも先生1名スタッフ3名ほどの小規模医院でした)

-転職して分かったこと

オープニングスタッフで採用されたということもあり、ベテランスタッフはいない!と思ったら、やっぱり癖のある先輩衛生士はいました・・・笑。ですが、今回はその人と相性が比較的良かったため、仲良くなることも出来仕事はしやすかったです。山形から出てきて知り合いが全くいない状態でしたが、この医院で友人もたくさんできました。退職してしまっても、その後も連絡を取り合っている人もたくさんいます。

転職してみて、本当にスタッフ同士の相性というのは重要だなと感じました。最初の職場では仕事に行くのが嫌で嫌で仕方ありませんでしたが、転職してからは7年間楽しく勤務ができたと思います。そして、自分が新卒のころに体験した嫌な思いを、これから自分の後に入ってくる後輩たちには味あわせたくないという思いが強くあったため、後輩に対しても優しく接することができたと思います。そのおかげで、後輩スタッフとも仲良くしていられるのだと思います。新卒のころの経験は、今でも思い出すと嫌な気持ちになりますが、反面教師として、自分の中で良い人生経験になったと感じています。


この記事の筆者:デントプレス

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