実録!歯科衛生士転職キャリアストーリー【VOL.3】

実録!歯科衛生士転職キャリアストーリー【VOL.3】

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-プロフィール
S・Sさん (31才)長野県出身

27歳の時に結婚。夫は転勤族。現在は子育て中のため仕事はお休み中。
来年から子供が幼稚園に上がるため、パートに出るか悩んでいるが、また夫の転勤がいつあるかわからないと思うとなかなか踏み切れずにいる。ずっと家にいるのは苦手なタイプなので本当は働きに出たい。


-辞めた理由(最終転職時年齢27歳)

27歳で結婚をしました。その時務めていた医院は、専門学校を卒業して2件目の医院、4年ほど働いていました。歯科衛生士の人数も多く、CTやマイクロスコープも使用している医院で、たくさんのことを経験、学ぶことができました。その一方で診療時間が長く、シフト制でしたが週に3回は21時頃に仕事が終わり、帰宅すると22時を過ぎるというハードワーク。日曜出勤もありました。
やりがいのある職場でお給料もよかったのですが、今後、結婚生活や家事との両立は難しいと考え転職をすることを決めました。


-転職時の決定ポイント

転職活動の際には
「20時までに帰宅できること」
「日曜祝日は必ず休みであること」
「歯科衛生士に独立した業務を行わせてくれるところ」
「今までの経験(歯周病、インプラントの知識)が活かせるところ」
この4点に重点を置いて、転職活動を行っていました。

求人情報サイトでこの4点の条件に合うところを探し3件ほど見学に行きました。どこもそれぞれ良い医院でしたが、その中でも常勤歯科衛生士が5名在籍し、スタッフの数に余裕がありそうな医院で就職を決めました。
夫の仕事の関係から、いつ急に辞めることになるかわからないと言う気持ちがあったので、その時にできるだけ迷惑がかからないところがいいなと思ったのも決め手でした。もう2件の医院もとても雰囲気は良かったのですが、常勤衛生士が1名~2名と少なかったため、急に退職したいとなった場合に、スムーズに行かない可能性が高いと思ったので、お断わりすることとしました。


-転職してわかったこと

今回は久しぶりの新しい職場ではじめは不安だったのですが、すぐに仕事にも慣れ、担当患者さまも持たせてもらえるようになりました。それもこれも、すべては独身時代に働いていた医院での経験・学びがあったおかげだと改めて感じました。4年間勤めていた前の医院で、歯科衛生士としてきちんとした知識と技術を習得できていたからこそ、どこの現場でも通用する歯科衛生士としての実力がついたのだと思います。

今回の転職で、歯科衛生士と言う仕事は、きちんとした知識と技術を身に着けていれば、どこに行っても通用する仕事なのだと改めて実感しました。結局、夫の転勤により、こちらの医院は2年ほどで退職することとなりましたが、2年間気持ちよく働くことができ、円満退職しています。子育てが落ち着いたら、また現場に復帰したいと思っています。


この記事の筆者:デントプレス

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