実録!歯科衛生士転職キャリアストーリー【VOL.4】

実録!歯科衛生士転職キャリアストーリー【VOL.4】

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-プロフィール

K・Hさん(28歳)長野県出身
18歳から歯科衛生士専門学校に通うため都内で一人暮らしをしている。東京で就職したものの、いずれは地元に帰りたいと考えている。最近は地元に帰ってから絶対に必要になるであろう自動車免許の取得のために、休みの日にはせっせと教習所に通っている。

 

-辞めた理由(最終転職時25歳)

専門学校を卒業後、学校に講師として来ていた矯正科の先生の紹介で矯正専門の医院に就職しました。4年ほど働いていて(特に待遇面など)大きな不満はありませんでした。しかしながら本当に矯正しかやっていない医院で(小さな虫歯や乳歯の抜歯もしない)、毎日、アシスタントをしたり、TBIをしたりしてるばかりで、歯科衛生士としてこのままで大丈夫なのか…?と不安に思うことがありました。
そんなとき、久しぶりに歯科衛生士専門学校時代の友人に会う機会があり、同級生の話を聞くと、やはり歯科衛生士は歯周病治療ができないと、転職時や将来パートで勤めるのに厳しいという話になり…。特に私の地元は田舎で矯正歯科はほとんどなく、地元へUターン就職するなら一般歯科の可能性が高くなると思い、今のうちに一般歯科での知識や歯周病治療の経験をしておかなくては!と思い転職を決意しました。

-転職時の決定ポイント

一般歯科で、且つ歯周病治療に力を入れている医院を探しました。4件ほど見学をして今の医院に就職を決めましたが、ポイントは在職の歯科衛生士さんが全員私より年上だったというところです。一般歯科未経験でも、やっぱり年下の子に教えてもらうというのは、私自身も、教える方も少しやりにくいのかなと考えていたので、全員年上であるという点は決め手になりました。


-転職してわかったこと

25歳で一般歯科に初めて飛び込むと、初めはわからないことばかりで毎日叱られていました。一般歯科の業務内容と言うのは、歯科衛生士専門学校で習ったことがよく出てくるのですが、卒業してからほとんど触れていない内容だったためすっかり内容を忘れてしまっていて、院長先生にも呆れられていたと思います。

本当に初めは毎日つらくて、矯正歯科に戻りたいと思っていました。ですが、今頑張れなかったら、このまま一生一般歯科では働けない!と思い、教科書を復習したり、新卒向けのセミナーに参加したりして…現在なんとか3年目に突入しました。最近ではさすがに一般歯科での業務にも慣れ、怒られることもなくなりました。

入職当初は矯正歯科とのあまりの違いに気がめげそうになりましたが、結果としてあのとき諦めないで頑張れて良かったと思います。また、月1回だけ矯正の先生が来る日があるのですが、その時には矯正歯科の経験を買っていただき、逆に他のスタッフに矯正のアシスタントとしての業務を教える立場にもなれたことは大きな自信に繋がりました。
石の上にも3年…ではありませんが、あきらめずに続けること、努力することの大切さをこの転職で学んだように思います。

 


この記事の筆者:デントプレス

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