実録!歯科衛生士転職キャリアストーリー【VOL.5】

実録!歯科衛生士転職キャリアストーリー【VOL.5】

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-プロフィール

Y・Tさん(30歳)静岡県出身

大学4年生時に就職活動がうまくいかず、やりたいことも見つからずに悩んでいた時期に、歯科助手としてアルバイトをしていた歯科医院の先生に勧められて歯科衛生士の専門学校に行くことに。そのため歯科衛生士として働きだしたのは24歳の時という遅咲きデビュー。親に迷惑をかけ続けたので、これからは親孝行しなくてはと思っている。

 

-辞めた理由(最終転職時28歳)

専門学校を卒業後は、大学生時代から歯科助手のアルバイトをしていた歯科医院にそのまま正社員として就職しました。院長先生や他のスタッフとの付き合いも長かったので、仕事内容や人間関係で苦労することはほとんどありませんでした。ですが、助手としてではなく、歯科衛生士として勤務する中で、今までは気にならなかった先生の診療方針への疑問や、歯周病治療に対する考え方の違いを感じるようになってきました。人間関係も良かったため、そんなことを思いながらも4年(アルバイト期間も合わせたら6年)勤めました。28歳で婚約し転居。通えない距離ではありませんでしたがいいきっかけだと思い、転居を理由に退職をしました。


-転職時の決定ポイント

以前の医院では、すべての診療は院長の指示で行っていました。歯周病治療も患者担当制ではなく、院長に支持された通りに、指示された部分のSC、SRPをするといった感じ。私は、歯科衛生士として勤めだしてから、そんな診療スタイルに不満を持っていました。もっと、歯科衛生士として、自分で考え治療がしたい。患者担当制で、一人の患者さまをじっくり診療したいと思っていました。そのため、転職の際には、患者担当制で歯周病治療をしている医院を探しました。面接に行った1件目の患者担当制で院長が歯周病学会認定医と言う医院に就職を決めました。お給料は以前より少し下がりましたが、勤務時間や待遇も悪くなく、何より完全な患者担当制で、歯科衛生士が自ら治療計画を立案し歯周病治療を行うというスタイルが非常に魅力的でした。

 

-転職をして分かったこと

転職してから歯科衛生士として、とても仕事が充実しているように感じます。同じSRPでも自分で治療計画を立案し、患者さまに説明するところから行っているので、やりがいが違います。今までの職場も人間関係がよかったので長く勤めることができていましたが、仕事の充実度としてはあまり高くはありませんでした。基本的に、院長の指示でしか衛生士業務をしていなかったので、仕事を楽しい、面白いと思うことがあまりなかったのだと思います。転職をして、勉強しなくてはいけないことも増えましたが、今が歯科衛生士の仕事を一番楽しい、面白いと感じられていると思います。


この記事の筆者:デントプレス

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