【キャリア別に見る】歯科衛生士に必要なスキル&スタンス ~ベテラン・ハイキャリア層編

歯科衛生士歴7年以上のベテラン層。歯科医師からも診療におけるパートナーとして頼られる存在なのではないでしょうか。その反面、求められる技術や、責任も大きくなり、プレッシャーを感じている人も多いかと思います。入職7年以上のベテラン歯科衛生士に求められるスキル、スタンスをご紹介していきます。

求められるスキル ~ベテラン・ハイキャリア層編

-何でもできる歯科衛生士
同じ医院で7年以上働いている場合であれば、院内の歯科衛生士業務は何でもできて当然という目で見られます。また、ベテラン層歯科衛生士は転職の際にも、ほとんどできないことはないだろうと思われています。周囲の期待に応えられる実力が必要です。

・指導力
ベテラン層歯科衛生士は治療をするだけでなく、ローキャリア、ミドルキャリア歯科衛生士への技術指導をするという役割もあります。立派な歯科衛生士を育てるための指導力も求められます。

・経験値
長い期間現場にいるのであれば、ただSCをして診療補助をしているだけでは勿体ない!新しいこと、難しいことにもどんどん挑戦し、経験値をあげておきましょう。

・広い視野
院内全体を見渡す広い視野を持ちましょう。自分の業務だけでなく、他のスタッフのフォローもできてこそのベテラン歯科衛生士です。

ハイキャリア1

基本のスタンス ~ベテラン・ハイキャリア層編

-頼りにされる歯科衛生士であること
スキルはもちろん、人間的にも頼りにされる存在でありたいベテラン層歯科衛生士。自分の仕事ができる分、周りのスタッフの仕事の出来が目についてしまうこともあるかと思いますが、温かく見守れるようにしましょう。もちろん、重大なミスや、患者さまに迷惑がかかってしまうようなことはしっかりと指摘することも大切です。

-ひとつ高い目線での配慮・心遣い
自分のことに精いっぱいと言う時期はもう終わっているでしょう。他のスタッフに気を使いながら仕事をする余裕もあるはずです。

-現状に満足しない
ベテラン層歯科衛生士になると、院内のことはほとんどできてしまいます。ですが、現状に満足せず、新しい技術を習得したり、最新の治療について学ぶことを怠らないようにしましょう。

《スキルよりも人間性が求められる?ベテラン層歯科衛生士》
7年以上歯科衛生士をしていれば、ある程度のスキルは身につくものです。私自身の経験からですが、7年以上歯科衛生士を続けているということは、それなりに歯科衛生士業務に適性があるということ。歯科衛生士には向いていない人、基本業務ができない人は7年も続けることができない職業だと思うからです。
ベテラン層歯科衛生士には、コミュニケーション能力や、院内での人間関係を円滑にする力、患者さまへの対応力などが求められています。ベテラン層歯科衛生士はスキルアップだけでなく、人間性も高めていくことが必要なのではないかと感じています。


この記事の筆者:デントプレス

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