歯医者さんが歯医者さんをおすすめ!「歯医者の選び方」ってどんなサイト?

今やお店や病院など、あらゆる施設を選ぶ際の指標として活用されている「口コミ」。
もはや口コミを全く気にしないという方は、非常に少ないのではないでしょうか。

一方でその口コミの信憑性は、その情報を提供しているサイトの信頼性でもあります。
一見してたくさんの口コミが載っているだけでは、その内容や質、信頼できるものであるか
どうかは、実際に使ってみないとわからないといった側面がありますよね。

歯科医院の口コミサイトも、様々なサイト運営者が情報提供されていますが、そのほとんどは患者さんによる口コミサイトです。
そんな中デントプレス編集部は、面白い観点での口コミサイトを発見いたしました。
それは、歯科医院による、優良な同業者の推薦サイト。

それが「歯医者の選び方」というサイトです。
http://www.shikaosusume.com/

 

■歯医者の選び方ってどんなサイト?

前述したように、先生が完全実名でおすすめする先生だけが集められています。
当然ながら先生からの推薦がないと掲載出来ない仕組みのよう。

「費用を払うから掲載して欲しい」と言う希望があったとしても、その希望にはお応えできないという
仕組みでもあるようです。
この仕組みが機能しているようであれば、それはかなり信憑性は高そうです。

 

■同業他社を応援することのメリットは果たしてあるのか?

コンセプトは理解出来たのですが、編集部はその一方で素朴な疑問を持ちました。
これだけたくさんの歯科医院がある中で、同業他社に患者さまを紹介するような、そんなお人よしの先生はいないのでは?笑
歯科医院にとってのメリットはあるのか?

編集部なりにこんな仮説を立て、想像してみました。

サイトを詳しく見てみるに、推薦元の先生は推薦先の先生からの推薦はもらえない(いわゆるお互いに推薦し合えない)
仕組みになっているよう。また推薦のコメントが推薦元にバックされる様な仕組みも見受けられません。

ネガティブな考え方をすれば、推薦元の先生は顔出し実名なので、評判のよしあしでメリットがデメリットになる可能性があります。
推薦先の先生が仮に評判の悪い先生だと、推薦元の先生の評判にも影響が出ることも予測出来ます。

これは諸刃。

でも何故これだけの先生が先生を推薦しているのか?
さらに編集部は、ニッチな業界を知っているだけに笑、勝手に推測しました。

昨今では、歯の削り過ぎによる逮捕者が出たり、歯科治療が原因とされる死亡事故が発生しています。
真っ当に治療をしている先生方からすれば、至極迷惑なお話です。
そういうトラブルが起きている歯科医院でもネット上にある口コミの評価が高いケースもあります・・・。

広告出稿が悪いことではないですし、それは宣伝の手法としては、積極的に広告展開をされている先生もいますし
手法は様々です。
ただ先生方が全員、この広告やマーケティングの手法に長けている先生ばかりではありません。

編集部もとても実感するのですが、実際に歯科医院へ訪問して先生方とお話すると、歯科医療への熱い想いや
熱心に勉強されている先生は業界に多数いらっしゃいます。
広告やマーケティングの手法を使って、自院のアピールをしきれていない先生もいます。

多分そんな先生がいる業界だからこそ、同業者のフラットな目線で、少しでも歯科業界全体がよくなるように
という想いで、先生が先生を推薦する仕組みになっているのではないかと。

なるほど、そう考えるととてもよく出来た仕組みになっていると、編集部は納得した限りです。
(あくまで仮説なので、気になる方は直接サイト運営者にお問い合わせしてみることをおすすめします笑)

でもこの仮説が本当であれば、今まで日の目を見なかった(失礼な言い方ですみません)先生方にとっては
新しい医院のアピール手法になりそうな気もします。

■デントプレス的にいえば、就職先選びにも使えるかも?

前述したような患者さんのメリットを実名での先生から先生への紹介による掲載であれば
それはそんな心の広い、業界を全体でよくしていこうという先生は、きっとしっかりとした医院づくり
スタッフへの教育や働く環境整備も、考えられているに違いない!と感じてしまいます。

もちろん、就職や転職をするのであれば、必ず歯科医院に訪問し、実際に院長先生をはじめ、働くスタッフの皆さんと
お話をしたりと、実際に感じて触れていただくことが大前提ですが、その手前での情報収集という観点では
デントプレス同様参考になるサイトかも知れませんね。


この記事の筆者:デントプレス

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