【実録】歯科医師、歯科衛生士は見た!患者さん事件簿2

毎日いろんな患者さんの口の中を覗く歯科医師たち。しかしそんな彼らは口の中だけでなく、日常の業務の中でさまざまな人々の心の中も覗いてしまう。
全国の歯科医院で働く現役の歯科医師・歯科衛生士に、歯科医院で起きた奇妙でちょっとおかしな事件簿を聞いてみたぞ!

事件簿1:近所のスーパーで奥さんが…

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歯科医院兼自宅のため、近所のスーパーで患者さんに遭遇することもしばしば。先日も、買い物中に患者さんの女性とその旦那さんにお会いしました。私に気付いた奥様が、「この前すっごい痛かったですよぉ〜もぉ〜」と声をかけてきたのですが、隣にいる旦那さんが何やらあらぬ誤解をしている。そこでさらに「次はやさしくしてくださいねっ」とお茶目に立ち去っていかれた奥様。その言葉に旦那さんの顔は真っ赤、今にも胸ぐらを掴まれそうな勢いでした。私のモットーは「親しみやすいドクター」なのですが……旦那さん、誤解です。
(栃木県/歯科医師/39歳)

事件簿2:脱ぎ出すおじいさん…

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歯の詳しい状態を確認するために、レントゲンを撮ろうとした時のこと。レントゲン室にご案内すると、おもむろに服を脱ぎ始めたおじいさん。私が慌てて制止すると「え?レントゲンを撮るんじゃろ?」とキョトンとしている。どうやらレントゲン=服を脱ぐ、と思い込んでいらっしゃる様子。「お口だけでけっこうですよ〜」と伝えると恥ずかしそうに服を着られていました。歯のレントゲンの場合、着衣はそのままで問題ありませんので、ご安心ください。
(東京都/歯科衛生士/27歳)

事件簿3:お昼時の診療で謎の音

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いつも来院してくださる患者さん。治療中、なにやらおかしな音がしました。「道具の不具合か……?」しかしおかしな点は見当たらず、治療を再開するとまたもや異音が。
「ぐう」
実は患者さんのお腹が鳴っていたのでした。その後もなんとか聞こえていないフリをするのですが、歯を削るタービンの音が止まった抜群のタイミングでお腹が鳴るため、歯科衛生士と笑いをこらえるのに必死。治療の前はしっかり食べて歯磨きをしてからいらしてくださいね。
(神奈川県/歯科医師/33歳)

いかがでしたか?どの事件も明日にでも起こりそうな「あるある事件」だったのではないでしょうか。しかしこんな事件に遭遇するのも、毎日患者さんと触れ合うからこそ。治療だけでなく、いろんな人間ドラマが生まれるのもまた「歯科医院」という場所なのかもしれませんね!そんな歯科業界に飛び込みたいアナタは是非、歯科医師・歯科衛生士合同就職フェアに参加してみよう!

[ライター/堀川あすみ イラスト/酒井栄太]


この記事の筆者:Concent

高円寺にあるConcent編集部です。編集長の酒井栄太氏をはじめとする編集部メンバーが書いてます。