こんにちは!
マウスピース矯正研修講師の穴沢有沙です。
最近以前にも増して、テレビを見ていると画面の向こうの人の口元が気になる私。
歯科衛生士あるあるですよね😆
芸能人の方だけでなく、インタビューをされる一般の方々の口元も気になってしまって💦
テレビの画質がよくなり、サイズも大きくなったので余計気になるのでしょうか。
あなたはどんなことが気になりますか?
私が感じるのは‥‥
・前歯の補綴(被せ物)が合ってないなぁ
・補綴の色が白すぎるなぁ
・大きな口を開けて笑うとメタル(金属)が見えるなぁ
・歯茎の色が黒いなぁ
・歯並びがガタガタだなぁ
・滑舌が悪いなぁ
・舌の位置がおかしいなぁ
他にももっとあるかもしれませんね。
では上記のことはなにか問題があるのでしょうか?
見た目?機能?
その両方ですよね。
その中でも私は矯正分野に携わる者として、面白いデータをご紹介しようと思います。
こちらは2012年アラインテクノロジー・ジャパン株式会社が調査したアンケートです。
「日本人の歯並びに関する意識調査」の中で
国内在住外国人に聞いた「日本人の歯並びの印象」です。
なんと!
「日本人は歯並びが悪い」と思う外国人が76%も!
「どちらでもない」が20%
「歯並びが良い」に至ってはわずか4% なんです。
このデータを見てあなたはどう思われましたか?
「まあ、こんなもんでしょう」と思いますか?
「え!びっくり!」と思いますか?
私は不安になりました。
「昔海外旅行したとき歯並びが悪かったけれど、なんと思われていたのだろう‥‥」
このデータから感じるのは日本人と外国人の歯並びに対する意識には大きな開きがあるということです。
次回からアンケートをもとに、日本人と外国人の矯正治療に対しての意識の違いを考えていこうと思います😆