【インタビュー】医療法人定玲会 上條歯科医院(神奈川県川崎市) 理事長 上條 清光先生

「卒後、早い時期に勤務した診療所はその後の歯科医師人生に多大なる影響を与える。皆さんにも素晴らしい勤務先と出会ってほしい。」と語る   理事長 上條 清光先生に聞く!

診療室(修正)

◆プロフィールを教えてください。
1992年 東京医科歯科大学卒業
1992年 東京医科歯科大学高齢者歯科学講座入局
1993年 横浜市内歯科医院勤務
2001年 上條歯科医院開業
2010年 医療法人定玲会開業(法人化)

◆これまでの歯科医師人生の中で影響を受けた人物は誰ですか?そして、その方から何を学び、今どのように活かされていますか?
私が大きく影響を受けたのは、父、大学時代の恩師達、勤務医時代の院長先生です。父は開業医でしたので、近くでその背中を見て育ちました。大学時代の恩師達には、治療技術に関して非常にテクニカルなことを教えていただきました。勤務医時代の院長先生は、先輩に紹介していただいた医局のOBの方でした。患者さんに対する対応の仕方、接遇面も含めて教わりました。歯科医師として大事なことは、患者さんのことをどれだけ大事に考えられるかということに尽きます。例えば、診療が終わった患者さんを見送るときに、診療が終わったことを伝えるだけでなく、今日の天気はどうなのか、雨ならば傘は持っているのかなど、そういった気配りができるかどうかが大事なのです。このように考え、行動に移せるようになったのも勤務医時代があったからだと思います。歯科医師としての今の自分があるのは、お世話になってきたすべての先生方のお陰だと思っています。

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◆上條様が考える貴院の強みを教えてください。
現在、常勤Dr3名、非常勤Dr5名が在籍しており、その中には口腔外科・矯正・摂食嚥下それぞれの専門家もいます。私は高齢者歯科出身であり、勤務医時代の歯科医院でも訪問診療を行っていました。そのため、当院では今後ますますニーズの高まる訪問診療にも力を入れています。訪問診療に興味がある方は一緒に行っていただけます。また、当院はスーパーマーケットの2階にあり、お子様からご高齢の方まで様々な症例に恵まれています。近くには住宅街や学校があり、幹線道路も通っているため、通院もしやすく、家族丸ごと全ての治療が当院で診られると自負しています。ですので、手を動かしたい先生には、最初の医院としてぴったりなのではないでしょうか。埋伏抜歯など難しい症例も学んでいただけますので、経験の浅い方からトップランカーまでお待ちしております。

受付

◆人材育成をする上で大切にしていることを教えてください。
「地域の方々に一人でも多く支持される医院を創っていきたい」というのが開業当初からの想いでした。それを実現するためには、勤務医の方がのびのび診療できる土壌が必要だと考えています。経験の浅い方は、最初の3ヶ月ぐらいは医院に慣れていただくためアシスタントについていただきます。その方の状況に応じて担当していただく患者さんを見極めます。最初から患者さんを診るのが難しいという方に無理に任せることはしません。その先生のことを「尊重して見守る」これが私の大切にしている事です。また、一から十まですべてを手取り足取り教えるというのは私の考え、スタイルとは異なります。「一を聞いて十を知る人になりなさい」私が勤務医時代に恩師に言われて印象的だった言葉です。私も勤務医時代、わからないことは自分で積極的に聞きに行きました。皆さんにも受け身ではなく、これからの歯科業界で生き残っていくガッツある存在として当院で活躍してほしいと思います。

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◆最後に、求職中の歯科医師へメッセージをお願い致します。
卒後、早い時期に勤務した診療所はその後の歯科医師人生に多大なる影響を与えます。私がそうであったように、皆さんも素晴らしい勤務先に恵まれることを祈っています。当院は、現在ユニット増設を行っており、今年の12月を目処に完成予定です。規模を拡大し、益々多くの患者さんを迎えるためにも、新しい方の力が必要です。私も未だに毎日発見の連続です。素晴らしい歯科医師人生を共に歩みませんか?

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医療法人定玲会   上條歯科医院
〒215-0021
神奈川県川崎市麻生区上麻生5-41-1 マルエツ柿生店2階
TEL 044-986-0081
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この記事の筆者:デントプレス

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