【インタビュー】沼袋ソレイユ歯科・矯正歯科(中野区)院長 金切 好孝 先生

「歯を診るんじゃない。人を診る歯科医師を育てたい。」 院長 金切 好孝先生に聞く!

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◆プロフィール
平成15年3月 東北大学 歯学部 卒業
平成15年5月 医療法人社団聖和会 永山センター歯科 就職
平成19年12月 医療法人社団聖和会 永山センター歯科 退職
平成20年1月 都内法人 就職 新規開院により分院長就任
平成23年1月 同法人にて多数の医院で分院長を歴任後、統括院長に就任
平成24年3月 同法人 退職
平成24年9月 沼袋ソレイユ歯科・矯正歯科 開院

◆これまでの歯科医師人生の中で影響を受けた人物は誰ですか?そして、その方から何を学び、今どのように活かされていますか?
神奈川大学元学長の佐藤貞雄先生です。最初に勤務していた医院ではインプラントの治療に携わり、歯だけではなく「骨」を診る歯科医師になるころができました。しかし、それだけでは歯科医師として十分ではないという悩みが自分の中にあり…そんな時に出会ったのが佐藤先生と「シークエンシャル咬合」でした。歯だけではなく顎関節を含めた骨格を見ることと、それをどう治療に反映していくかを学ぶことができました。その後、咬み合わせの重要性を臨床で活かしている医院でさらに学びを深め、この医院を開院した今でも「大きな視点から患者様を“診る”」ということが、日々の診療に活きています。何か1つの担当医になるのではなく、幅広い知識と技術で患者様のお口の中の健康を守っていきたいと考えています。

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◆過去に多くのドクターを育て上げてきた金切先生。育成で大切にしていることを教えてください。
「インプラントが強い」「根幹治療が強い」というように“手段”を強みにしている歯科医院は多いと思います。しかし、それらを組み合わせた「包括的な診断と治療」を実践して「口腔内を良好にしていきたい」という患者さんの“目的”を達成できる医院はまだまだ数少ないと思っています。この「“目的”と“手段”の違いがしっかりと分かるドクター」に育てていくことが私の教育理念の軸になっています。「歯科には診断がない」とも言われますが、私たちは技術屋ではなく、医師です。患者様一人ひとりの病気の原因から向き合うこと、相手は歯ではなく「人」であることを前提に診療ができるドクターになってほしいですね。この医院では、月に1度、外部から専門医を招いて症例検討会を開催したり、私のマンツーマン指導で成長をサポートしたりしています。このように根幹治療や矯正の専門医と、総合医としての院長の連携が、ドクターの育成を含め、この医院の強みになっています。

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◆今後のビジョンを教えてください。
総合医のニーズは今後も増えていくと思います。また今までの「個人開業医か勤務医」といった働き方の選択肢も変わっていくと思います。今後は医院を増やしながら「開業医のメリットを持つ勤務医」や「勤務医のメリットを持つ開業医」が在籍する法人やグループを作っていきたいと思います。

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◆最後に、求職中の歯科医師にメッセージをお願い致します。
勤務医時代を含めると、5人の先生を新人ドクターから院長までに育て上げてきました。皆さん今では立派な院長先生ですが、最初から何でもできる先生なんて1人もいませんでした。大切なのは、小手先のテクニックではなく、「軸」となるブレない考え方だと思っています。それは、歯科医師として資格を持ってからの最初の数年間に育った環境に、大きく影響されるようです。当院では、その「軸」になるものをしっかりと伝えてあげられる環境を用意しています。一緒に成長していきましょう!

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沼袋ソレイユ歯科・矯正歯科
〒165-0025  東京都中野区沼袋4-29-1 1F
TEL:03-5942-9280
HP:http://nbs-do.com/index.html
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この記事の筆者:デントプレス

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